富岡商工会議所青年部は、会員相互の親睦と連携のもとに、青年経済人としての社会的責任の自覚にもとづき、社会的連携感を養い、その経営能力の 向上と新時代に即応した体質改善による企業の近代化を図り、地域商工業の振興発展に寄与することを目的として、1971年(昭和46年)11月18日に設立されました。県内で一番古く日本全国の中でも歴史のある商工会議所青年部です。
「YEG」とは、商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group)の頭文字であり、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者(Youth, Energy, Generalist)を表しています。
仕事の輪を広げたい、経営者同士相談できる仲間が欲しい、友人に誘われたからなどなど、入会理由は様々です。 きっかけも目的も様々だとは思いますが、参加することによって多くの知り合いが増え、一緒に活動することによって強い絆が生まれます。 どのような活動をしているのか、入会前にご覧いただくことも可能ですので是非一度お声がけください。
我々富岡YEGは令和6年度関東ブロック大会を主管させて頂き、多くの実りを感じる事が出来ました。1人1人が思い描いていたものの答え合わせが出来たのではないかと思います。
また、多くのタスクやスケジュール管理を遂行して、この上無い達成感と言葉では言い表せない程の実行力が身についたと感じます。素晴らしい経験をさせて頂きました。
これこそが我々、青年経済人として地域の先導者たる気概で研鑽に努めた結果である事に間違い無いと思います。気高い姿勢、責任感、実行力を手にした富岡YEGにとってここからがとても重要です。
いざ、船出する令和7年度富岡YEGにとって、今こそ新たな事に挑戦するチャンスだと思います。また、挑戦する事に戸惑っていた仲間もこれを機に挑んでみて欲しいと思います。我々も仲間として共に歩んでいきたいと考えています。
先ずは我々が地域の先導者である事を1人1人自覚し、地域の発展の為に、今何が必要で何に取り組むべきかを其々が研究し、開拓していかなければなりません。強固な土台を創るべく、協力し合い新たな一歩を踏みだしましょう。
これからの一年、私たちが進むべき方向は明確です。それは「共創」の精神を持ち続け、さらに一歩前進し、地域と共に成長していくことです。地域経済の発展は私たち一人ひとりの力が集結してこそ実現できるものです。それぞれが持つ知識、経験、アイディアを持ち寄り、共に支え合いながら進んでいきましょう。
また、私たちの役割は単に経済的な発展を目指すだけではなく、地域社会全体に貢献することです。例えば、若者層の活性化や次世代リーダーの育成といった課題に取り組むことが、より持続可能な地域づくりにつながります。私たちの活動が次世代に繋がり、未来のリーダーや地域の発展を担う人材を育てることが最も重要だと感じています。
私は、皆さんと共にこの道を歩みながら、これまで以上に地域貢献の意識を高め、挑戦し続ける富岡YEGの姿を目指していきます。どんな困難が待ち受けていようとも、私たちが力を合わせれば乗り越えられると信じています。そして、皆さんが感じる不安や疑問を共有し、解決策を見出すことで一丸となり、より強い組織として前進していきましょう。
私たちの活動が地域の皆様にとっての希望となり、誇りとなるよう、全力で尽力する所存です。共に支え合い、挑戦し、富岡の未来を切り開いていきましょう!
商工会議所青年部は
地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い
次代への先導者としての責任を自覚し
地域の経済的発展の支えとなり
新しい文化的創造をもって
豊かで住みよい郷土づくりに貢献する
われわれ青年部は
一、地域を支える青年経済人として 先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき 国際人としての教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために 創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ 新しい文化の創造に向かって歩を進めよう
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ 力を合わせ 国の礎となろう
私はYEGとして、夢に挑む。
私たちはYEGとして、地域を愛し、日本(にっぽん)を愛する。
すべてのYEGは、連帯の証となる。
「YEG」(若き企業家集団)とは商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表している。
第6回全国大会福島大会(1986年)の席上で、 青年部の部員相互の連帯と意識の高揚を図り、 青年部活動を広くPRすることを目的に製作した「商工会議所青年部の歌(伸びゆく大地)」 が披露された。 歌詞は一般公募により、 全国各地から寄せられた44点の作品の中から選ばれたもので、 福山商工会議所(広島県)の事務局員・石井耕二氏の作品です。